徳島で確定申告が手つかずの方へ|今から動くための現実的な進め方

今年も確定申告の期限が近づいてきました。**2026年の確定申告の期限は3月16日(月)**です。
1月末の時点で手つかずだと、「このままでは間に合わないのでは」と不安になる方も多いと思います。
結論から言うと、状況によっては今からでも遅れることなく提出することは可能です。
ただし、誰でも必ず間に合うわけではありません。ポイントは、売上と経費を確認できる資料がどの程度そろっているかです。
この記事では、資料の状況別に「今から何をすべきか」を分かりやすく整理します。
間に合うかどうかは「資料の揃い方」で決まる
あなたが次のどちらに近いかを確認してください。
A:資料がある程度そろっている
通帳(入金の流れ)があり、領収書も「探せば出せる」状態
この場合、整理作業からスタートできる可能性があります。
B:資料が散らばっていて、全体像が見えない
通帳が見当たらない、領収書がほとんどないなど
この場合、状況によっては期限までに整えるのが難しく、申告が間に合わないケースもあります。
ここからは、期限内に進めるために、まず何をすべきかを整理します。
最短で進める段取り|期限内に進めるために今日やること
確定申告が進まない一番の原因は、
「何から手を付ければいいか分からない」状態のまま時間が過ぎてしまうことです。
ここでは、今日やるべきことを3つに絞って整理します。
STEP1|売上が分かる資料を集める
まずは、売上の流れが分かる資料を一か所に集めます。
・事業用(または主に仕事で使っている)通帳
・売上の入金が分かる明細
・請求書や売上台帳(ある場合)
売上は、単にお金を受け取ったかどうかで判断するものではありません。
年内(12月31日)までに商品の引渡しやサービス提供が完了していれば、未入金であっても売上として計上が必要になります。
STEP2|経費資料を支払い方法別に分ける
次に、経費の資料を整理します。
・現金で支払った領収書
・クレジットカードで支払った領収書
・クレジットカードの利用明細
・口座振替や振込の支払明細
クレジットカード払いの場合、
カード明細と領収書を同じ支出として整理しないと、二重計上の原因になります。
また、私的な支出に関係する領収書は、この段階で必ず除いてください。
事業に関係するものだけを残すことが重要です。
STEP3|在庫がある場合は「金額」を確認する
仕入れがある方は注意が必要です。
年内に仕入れて在庫として残っている商品は、その年の経費にはなりません。
そのため、
年末時点で在庫がいくらあるか(在庫金額)を確認する必要があります。
ここまで整理できれば、申告作業を進めるための土台が整います。
自力でやるべきか?税理士に依頼すべきか?判断基準
ここまで読んで、「自分でやるべきか」「第三者に任せるべきか」で迷っている方もいると思います。
判断の目安は、今の状況に合っているかどうかです。
自力向きの人
資料がほぼそろっている
売上や在庫の計上時期を理解している
期限までの作業の見通しが立っている
この場合は、自力で進められる可能性があります。
依頼向きの人
資料がそろっておらず、どこから手を付ければいいか分からない
仕事が忙しく、申告作業に時間を割けない
事務処理が苦手で、「やらなきゃ」と思いながら放置してしまっている
この状態で無理に進めると、
期限直前で行き詰まってしまうケースが少なくありません。
ご相談について
当事務所では確定申告のご相談を承っています。
ご相談内容によっては、申告書作成だけの対応が難しい場合や、資料の状況によってはお引き受けが難しい場合があります。
また、期限が近い時期は、確認事項や資料のやり取りがスムーズでないと進行に影響するため、ご連絡や資料提出にお時間がかかる場合は対応が難しくなることがあります。
不安なまま抱え込まず、まずは状況をお聞かせください。資料の揃い具合に合わせて、無理のない進め方を一緒に整理しますのでお気軽にご相談ください。
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